大切な人程雑に扱ってしまう時がある。
信頼関係に甘えてしまう。
苦手だな、とか、
正直嫌いだなと思う人を丁寧に、
丁寧に扱ってしまうのに。
そんな事を繰り返しているうちに、
脆い人間関係ばかり出来上がる。
誰にも甘えられないまま過ごして、
いつか爆発してしまった時に、
手のひらを返されてしまう。
そして何もできない自分だけが残る。
それでも手を差し伸べてくれる人がいる。
それで自分の間違いに気づく。
残った自分を助けてくれた人。
もう同じ間違いを起こさないように。
自分にいい聞かそう。
できる限り愛を信じよう。
光があるから影が出来るなら、
その逆も言えるんだと信じよう。